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「ITパスポートを取ったけど、次は基本情報技術者を目指すべき?」
「2つの資格の難易度の差はどのくらい?」
「基本情報技術者はプログラミングが必要で難しそう…」
こんにちは、パラオです。
ITパスポートを取得した30代の文系パパです。ITパスポート合格後に「次に何を取るか」を真剣に考えた経験から、2つの資格の違いと選び方をお伝えします。
ITパスポートと基本情報技術者の基本比較
| 比較項目 | ITパスポート(iパス) | 基本情報技術者(FE) |
|---|---|---|
| 難易度 | やさしい | 普通〜やや難しい |
| 合格率 | 約50% | 約30〜40% |
| 勉強時間 | 50〜100時間 | 200〜400時間 |
| 試験形式 | CBT・全問選択式 | CBT・選択式+アルゴリズム・プログラミング |
| 対象者 | IT利用者全般 | IT技術者・エンジニア志望 |
| 試験日 | 通年(随時) | 通年(随時) |
| 受験料 | 7,500円 | 7,500円 |
| 国家資格 | ✅ | ✅ |
出題内容の違い
ITパスポートの出題範囲
- ストラテジ系(経営戦略・マーケティング・DX)
- マネジメント系(プロジェクト管理・サービス管理)
- テクノロジ系(IT基礎・ネットワーク・セキュリティ・AI)
プログラミングの実装力は不要。IT用語の理解と基礎知識が問われます。
基本情報技術者の出題範囲
- 科目A:ITパスポートより深いIT基礎・セキュリティ・ネットワーク・データベース
- 科目B:アルゴリズム・プログラミング(Python・Javaなど)
基本情報技術者の最大のハードル:科目Bのアルゴリズム・プログラミング問題です。文系の方はここで苦労します。
難易度の差はどのくらい?
**ITパスポートと基本情報技術者の難易度差は「3〜4倍」**と考えてください。
| 項目 | ITパスポート | 基本情報技術者 |
|---|---|---|
| 必要勉強時間 | 50〜100時間 | 200〜400時間 |
| プログラミング知識 | 不要 | 必要(基礎レベル) |
| 文系の取得難易度 | 普通 | 難しい(科目B対策が必要) |
| 合格後の評価 | 「入門資格」 | 「エンジニアの登竜門」 |
キャリアへの影響の違い
| シーン | ITパスポート | 基本情報技術者 |
|---|---|---|
| 一般事務・営業職への転職 | ○ | ◎ |
| エンジニア・SE職への転職 | △(不十分) | ○(最低ライン) |
| IT企業での昇格・評価 | △ | ◎ |
| 資格手当 | 会社による | 多くの会社で対象 |
| 非IT企業での評価 | ○ | ◎ |
エンジニアを目指すなら基本情報技術者まで取ることが必須。 非エンジニアのITリテラシー向上が目的ならITパスポートで十分という判断もあります。
次に何を取るべきか?目的別の判断
パターンA:エンジニア・SE職を目指している
→ 基本情報技術者(FE)を目指す
ITパスポートはあくまで入口。エンジニア採用では「基本情報技術者以上」が評価の対象です。プログラミング学習と並行して取得を目指してください。
パターンB:非IT職でITリテラシーをさらに高めたい
→ ITパスポートの知識を深めるか、FPや簿記との掛け合わせを検討する
基本情報技術者は「技術者向け」の資格です。非IT職の場合、無理に基本情報を目指すより「ITパスポート+他のビジネス資格」の組み合わせの方がキャリアに活きることが多いです。
パターンC:副業・ライティングを強化したい
→ ITパスポートの知識を副業に活かすことを優先する
基本情報技術者を取るより、ITパスポートの知識でIT系ライティング・ブログを始める方が副収入への近道です。
基本情報技術者に向いている人
✅ プログラミングに興味がある・学んでみたい
✅ エンジニア・SEへの転職・異動を考えている
✅ IT企業での昇格・資格手当が目的
✅ 時間と学習意欲がある(勉強200〜400時間を確保できる)
基本情報技術者の勉強法
科目Aの対策
ITパスポートの知識がベースになります。過去問演習を中心に、苦手分野を補強します。
科目Bの対策(最重要)
アルゴリズム・Pythonの基礎を並行して学習します。
おすすめの学習ステップ:
- Pythonの基礎文法を動画・書籍で学ぶ(30〜50時間)
- 科目Bの過去問をひたすら解く(50〜100時間)
- 「トレース(プログラムを手で追う)」の練習を繰り返す
よくある質問
Q. ITパスポートと基本情報技術者、同時に受験できますか?
A. 同時受験は可能ですが、基本情報技術者はITパスポートの知識が前提のため、先にITパスポートを取ってから基本情報に進む順番が効率的です。
Q. 文系・プログラミング未経験でも基本情報技術者を取れますか?
A. 取れます。ただし科目Bのアルゴリズム・プログラミング対策に集中的な時間が必要です。3〜6ヶ月の学習期間を見込んでください。
Q. 基本情報技術者の次は何を取ればいい?
A. 応用情報技術者試験(AP)が次のステップです。基本情報→応用情報と進むと「上位IT資格」として業界での評価が高まります。
まとめ|ITパスポートの次のステップ
- ITパスポートと基本情報技術者は難易度・出題内容・対象者が大きく異なる
- エンジニアを目指すなら基本情報技術者は必須
- 非エンジニアのITリテラシー向上が目的ならITパスポートで十分
- 基本情報技術者の最大の壁は科目Bのアルゴリズム・プログラミング
- 次のステップは「目的」によって決める。焦らず自分に合った道を選ぶ
ITパスポートを取ったことで「ITってそんなに怖くない」と感じられたなら、次の一歩は確実に開けています。
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