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「子育て中でも簿記3級って本当に取れるの?」 「寝かしつけで毎日ヘトヘト。勉強する時間なんてある?」 「挑戦したいけど、子どもがいたら無理な気がして踏み出せない…」
こんにちは、パラオです。
私は4歳と2歳を育てる30代の会社員。日中は仕事、帰宅後は育児——そんな生活の中で、スキマ時間を活用して簿記3級・2級・FP2級・証券外務員一種・ITパスポートを取得してきました。
この記事では、子育て中のパパが実際に簿記3級を取得した体験談と、忙しい中でも続けられた勉強法を紹介します。
結論を先にお伝えすると、子育て中でも簿記3級は取れます。ただし、「まとまった時間を確保しよう」という考え方を変えることが前提です。
私が簿記3級に挑戦したきっかけ
「家計が見えていない」という焦り
長男が2歳になったとき、ふと気づきました。「毎月の収支、ちゃんと把握できているのか?」
貯金通帳の残高は見ていても、お金がどこに消えているのか、貯金がちゃんと増えているのかが感覚でしかわからない。このままでは子どもの教育費や老後の資金を計画的に準備できないと感じました。
「お金の流れを理解したい」——それが簿記3級に挑戦したきっかけです。
当時の生活リズム
当時の私の生活はこんな感じでした。
- 起床:6:00(子どもに起こされることも多い)
- 出社:8:00(通勤時間:片道30分)
- 帰宅:20:00
- 夕食・お風呂:〜21:30
- 子どもの寝かしつけ:21:30〜22:30(いつも1時間かかる…)
- 自分の時間:22:30〜23:30
「自分の時間」は1日1時間あるかないか。正直、「本当に勉強できるのか?」と半信半疑でした。
子育て中パパが実践した勉強法
① 「机に向かう」を諦めた
最初に気づいたのは、「机に向かって教科書を開く」というスタイルが子育て中には向いていないということです。
寝かしつけが終わって22:30になったとき、本を開いてまとまった勉強をしようとすると、10分でうとうとしてしまう。疲れているんです、当然。
だから私は「机に向かう」勉強を完全に諦めました。代わりに選んだのが、**スマホ1台で完結する通信講座(スタディング)**です。
② スキマ時間の「見える化」から始めた
「スキマ時間を使おう」とよく言いますが、具体的にどこにあるかを把握しないと実践できません。私は1週間、自分の生活を観察して使えるスキマ時間を書き出しました。
| スキマ時間 | 長さ | 何ができるか |
|---|---|---|
| 朝の洗顔・身支度中 | 10分 | 動画を「ながら聴き」 |
| 通勤電車(往路) | 15分 | 問題演習アプリ |
| 昼休み(食後) | 10分 | テキスト確認 |
| 通勤電車(復路) | 15分 | 動画視聴 |
| 夕食後・片付け中 | 15分 | 動画を「ながら聴き」 |
| 寝かしつけ後 | 30分 | 問題演習・復習 |
合計:約1時間35分/日
「え、こんなにあるの?」と思いました。まとまった時間はなくても、スキマは意外とあるんです。
③ 動画を「ながら聴き」する
私が最も効果的だったのが、家事・身支度中にスタディングの動画を音声だけで聴くことです。
洗顔中、洗い物中、子どもをお風呂に入れている最中——画面が見られなくても、耳で聴いているだけで内容が頭に入ってきます。特に仕訳の説明は、何度も繰り返し聴くことで自然と体に染み込みました。
④ 「1問だけ解く」ルールを作った
やる気がないとき、疲れているときのためのルールが「1問だけ解く」です。
1問解いたら終わりにしていいと決めると、心理的なハードルが下がります。そして実際には、1問解き始めると「もう1問だけ」と続くことがほとんどでした。
続けることの最大の敵は「全部やらなければ」という完璧主義です。
私の簿記3級合格までのリアルタイムライン
第1週:教材選びと環境整備
スタディングの無料体験動画を視聴。「これなら続けられそう」と判断して申し込み。スマホに専用アプリを入れて、通勤中にすぐ開けるようにした。
第2〜4週:インプット期
毎日の動画視聴で「仕訳」の基礎を習得。最初の1週間は仕訳の意味が全くわからず「やっぱり無理か」と思ったが、2週目から急に理解できるようになった。
「**わかった!**という瞬間」があるので、最初の2週間を乗り越えることが重要。
第5〜7週:アウトプット期
過去問演習を中心に。最初は正答率40〜50%で凹んだが、解説を読んで「なぜ間違えたか」を理解することで徐々に上がっていった。
第8週:直前期
模擬試験→弱点チェック→再演習のサイクル。合格ラインの70%を安定して超えるようになったところで受験申し込み。
試験当日:CBT(ネット試験)で受験
自宅近くのテストセンターで受験。試験終了後すぐに結果が出るのがCBTの良いところ。画面に「合格」の文字が出たときは、子育て中でも頑張れば取れるんだという達成感がありました。
子育てパパが気をつけたこと
家族の理解を得る
勉強時間を作るためには、パートナーの理解が不可欠です。私は「簿記3級を取りたい。週1〜2回、寝かしつけ後に30分だけ勉強時間をもらえると助かる」と事前に伝えました。
「資格取ってどうするの?」という疑問には、「家計の管理をもっとちゃんとやりたい、副業にも役立つかも」と具体的に説明。理解を得てからの方が、お互いストレスなく進められました。
子どもが寝た後の30分を死守する
寝かしつけ後の30分は、私にとって「聖域」でした。スマホに触れてしまうとSNSを見て時間が消えるので、通知をオフにして勉強アプリだけ開くというルールを徹底。
完璧を求めない
子どもが体調を崩す日、自分が疲弊して何もできない日——そういう日は勉強ゼロで構いません。「今日は休む」と決める勇気も大事です。翌日また少しやればいい。
まとめ|子育て中でも簿記3級は取れる
- 子育て中でも、スキマ時間を見える化すれば1日1時間以上の学習時間は作れる
- 「机に向かう」勉強を諦め、スマホ完結の教材に切り替えることが重要
- 「ながら聴き」「1問だけルール」など、ハードルを下げる工夫が継続のカギ
- パートナーへの事前説明と家族の理解を得てから始めると進めやすい
- 完璧主義を捨てて、「できる日にやる」を積み重ねることで合格できる
簿記3級は、忙しい子育て中でも取れる資格です。私が証明しました。
最初の一歩を踏み出すことが最も大変ですが、まずは資料請求から始めてみてください。