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宅建士の履歴書への書き方|正式名称・記載タイミング・合格後の手続き

公開:2026年6月13日 パラオ

「宅建士は履歴書にどう書けばいいの?」
「試験合格だけで書いていいの?登録が必要?」
「正式名称はなに?」

こんにちは、パラオです。

30代・2児パパの会社員として宅建士取得を目指しています。複数の資格取得・転職活動の経験から、宅建士の履歴書への正しい書き方をお伝えします。

結論からお伝えすると:

  • 試験合格だけでも履歴書に記載できる(「宅地建物取引士試験合格」と書く)
  • 登録・取引士証取得後は「宅地建物取引士」と書ける
  • 正式名称は**「宅地建物取引士」**(「宅建士」は略称)
  • 記載欄は「免許・資格欄」が正しい

宅建士の正式名称

宅建士の正式名称は**「宅地建物取引士」**です。

呼び方種別使用場面
宅地建物取引士正式名称履歴書・証明書・公式書類
宅建士略称日常会話・ブログ・SNS
宅建さらに略した呼称口語・試験名として

履歴書や職務経歴書には必ず**正式名称「宅地建物取引士」**を使いましょう。


【状況別】履歴書への書き方

① 試験合格・未登録の場合

試験に合格しただけで、まだ都道府県への登録・宅地建物取引士証の交付を受けていない段階です。

書き方:

宅地建物取引士試験 合格

記載例(資格欄):

内容
202612宅地建物取引士試験 合格

この段階では「宅地建物取引士」ではなく「試験合格」と明記するのが正確です。

② 登録・取引士証取得後

都道府県への登録を完了し、宅地建物取引士証の交付を受けた段階です。

書き方:

宅地建物取引士

記載例(資格欄):

内容
202612宅地建物取引士試験 合格
20273宅地建物取引士 登録・証交付

取引士証を取得した時点で「宅地建物取引士」と名乗ることができます。

③ 登録実務講習修了後(実務経験なし)

宅建士登録には2年以上の実務経験が必要ですが、実務経験がない場合は「登録実務講習」を修了することで登録できます。

登録要件内容
実務経験あり宅建業での実務経験2年以上
実務経験なし登録実務講習(2日間・約2〜3万円)修了

登録実務講習を修了した場合も、完了後に登録手続きを進め、取引士証を取得すれば「宅地建物取引士」と履歴書に記載できます。


履歴書の「記載欄」はどこに書くべきか

宅建士は「免許・資格欄」に記載します。「学歴欄」ではありません。

免許・資格欄への記載順:

  • 時系列順(古い順)に記載するのが基本
  • 取得年月日を正確に記入する
  • 業務に関連性の高い資格を上位に記載してもよい

記載例(複数資格を持つ場合):

内容
20246ファイナンシャル・プランニング技能士2級 取得
202612宅地建物取引士試験 合格
20273宅地建物取引士 登録・証交付

合格後の登録手続きの流れ

「宅地建物取引士」として履歴書に書くまでの手順:

ステップ①:登録申請(都道府県)

試験合格後、受験した都道府県に登録申請を行います。

必要書類:

  • 登録申請書
  • 合格証書
  • 身分証明書・住民票
  • 誓約書
  • 登録手数料(約37,000円)

ステップ②:宅地建物取引士証の交付申請

登録完了後、宅地建物取引士証の交付を申請します。

注意点: 合格後1年以内の申請なら「法定講習」は不要。1年を超えると法定講習(6時間・約16,500円)の受講が必要になります。

合格後は早めに登録手続きを進めることをおすすめします。

ステップ③:取引士証の受け取り

取引士証を受け取れば正式に「宅地建物取引士」として活動できます。

ステップ期間の目安費用
登録実務講習(実務未経験者)約1〜2ヶ月約20,000〜25,000円
登録申請約1〜2ヶ月(審査期間)約37,000円
取引士証交付申請約2〜4週間約4,500円
合計約2〜4ヶ月約60,000〜70,000円

転職活動での効果的なアピール方法

不動産業界への転職の場合

宅建士は不動産業界では必須・優遇資格です。资格欄に記載するだけでなく、職務経歴書の「自己PR」でも積極的にアピールしましょう。

アピール例:

宅地建物取引士資格を取得しており、不動産取引に関する法的知識・重要事項説明の対応が可能です。〇〇時間の独学・スキマ学習を通じて計画的に取得しました。

一般企業への転職の場合

「難関国家資格を取得した継続力・学習能力」としてアピールします。

アピール例:

合格率15%の宅建士試験に、育児・仕事と並行した独学で合格しました。計画的な自己管理と継続的な努力ができることを証明できる実績です。


よくある質問

Q. 合格発表前(自己採点で合格見込み)の段階で書いていいですか?
A. いいえ。合格発表後、公式に合格が確定してから記載しましょう。

Q. 「宅建士」「宅建」という略称で書いてもいいですか?
A. 正式な書類(履歴書・職務経歴書)では略称は使わず、**「宅地建物取引士」**と正式名称を記載してください。

Q. 登録しないまま何年も放置してもいいですか?
A. 試験合格の有効期限はありません(合格は一生有効)。ただし取引士証の交付申請を合格後1年を超えてから行う場合は法定講習(16,500円)が必要になります。早めに手続きすることをおすすめします。

Q. 5年ごとの更新を忘れると資格が消えますか?
A. 宅地建物取引士証の有効期限が切れるだけで、「登録」は消えません。ただし取引士証が失効すると独占業務はできなくなります。更新を忘れずに行いましょう。


まとめ|履歴書には正式名称で正確に記載する

  • 正式名称は**「宅地建物取引士」**(略称「宅建士」は使わない)
  • 試験合格直後は**「宅地建物取引士試験 合格」**と記載
  • 登録・取引士証取得後は**「宅地建物取引士」**と記載可能
  • 記載欄は**「免許・資格欄」**(学歴欄ではない)
  • 合格後は早めに登録手続きを進めて1年以内の法定講習免除を活用する

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# 宅建士 # 履歴書 # 書き方 # 転職 # 正式名称
この記事を書いた人
パラオ

パラオ|2児のパパ会社員

30代・4歳と2歳を育てるパパ会社員。育児と仕事に追われる毎日の中で、 簿記3級・2級 / FP3級・2級 / 証券外務員一種 / ITパスポートを取得。 「スキマ時間×仕組み化」で資格を取る実体験を発信中。