「試験まであと1週間、何をすればいい?」
「今さら新しい問題を解くべき?それとも復習だけ?」
「不安で落ち着かない…メンタルはどう整える?」
こんにちは、パラオです。
30代・2児パパの会社員として宅建士取得を目指しています。**直前1週間は「知識を増やす期間」ではなく「実力を発揮できる状態に整える期間」**です。この記事で最終週の具体的な過ごし方を解説します。
結論からお伝えすると:
- 直前1週間は新しい問題に手を出さず、今までの総復習に徹する
- 毎日過去問1年分を通しで解く習慣で本番感覚を維持する
- 前日は暗記の最終確認のみ、夜更かしはしない
- 当日は**「知らない問題が出ても慌てない」心構え**を持つ
直前1週間の基本方針
新しいことは一切しない
この時期に新しい問題集や難問に手を出すと、「解けない問題がある」という不安が増すだけで、得点にはつながりません。今まで解いてきた過去問・テキストの総復習に絞りましょう。
「量」より「精度」を重視する
直前1週間は、勉強時間を増やすことよりも、すでに学習した内容の抜け漏れを確認する精度が重要です。
曜日別・最終週の過ごし方(例)
試験が日曜日の場合のモデルスケジュールです。
| 日程 | やること |
|---|---|
| 試験7日前(日) | 過去問1年分を本番形式(2時間)で通し演習 |
| 試験6日前(月) | 宅建業法の頻出論点を総復習 |
| 試験5日前(火) | 法令上の制限の数字・比較表を再確認 |
| 試験4日前(水) | 権利関係の頻出論点(代理・物権変動・借地借家法)を復習 |
| 試験3日前(木) | 税・その他、統計問題の最終確認 |
| 試験2日前(金) | 過去問1年分を本番形式でもう一度解く |
| 試験前日(土) | 暗記事項の総チェックのみ。新しい問題は解かない |
| 試験当日(日) | 本番 |
ポイント: 週の前半は分野別の総復習、後半は「通し演習」で本番のペース感覚を保つ構成にしています。
前日にやるべきこと・やってはいけないこと
前日にやるべきこと
- 持ち物の最終確認(受験票・鉛筆・消しゴム・腕時計)
- 暗記事項の見直し(数字条件・比較表など、覚えたものをさっと確認)
- 会場までのアクセス確認
- 早めの就寝
当日の持ち物・当日の流れについては宅建試験当日の流れ・持ち物完全ガイドで詳しく解説しています。
前日にやってはいけないこと
- 新しい問題を解く(間違えると不安が増すだけ)
- 夜遅くまで勉強する(睡眠不足は本番のパフォーマンスを下げる)
- SNSで他の受験者の投稿を見て焦る(他人と比較しても得点は上がらない)
直前期の不安との向き合い方
「知らない問題」が出ることは当たり前
宅建士試験は満点を取る試験ではありません。合格ラインは50問中35〜38点程度であり、10問以上間違えても合格できます。「わからない問題があっても慌てない」という心構えを持っておくことが重要です。
模試の点数が伸び悩んでいても大丈夫
直前期に模試の点数が思うように伸びなくても、焦る必要はありません。権利関係(民法)は直前期に伸びにくい分野である一方、宅建業法・法令上の制限は最後の1週間でも得点が伸びやすい分野です。最後まで諦めずに復習を続けましょう。
「これだけやったから大丈夫」という自信の作り方
直前1週間は、「自分がどれだけ勉強してきたか」を可視化することも効果的です。使い込んだテキスト・書き込んだ過去問集を見返すことで、「これだけやったのだから大丈夫」という自信につながります。
当日の朝、試験開始までの過ごし方
- 会場には試験開始30分前を目安に到着する
- 会場までの移動中は、新しい知識を詰め込もうとしない(数字条件の最終確認程度にとどめる)
- 試験開始直前は、深呼吸をして心を落ち着ける時間を作る
試験当日の詳しい持ち物・流れは宅建試験当日の流れ・持ち物完全ガイドをご覧ください。
家族の協力を得ることの大切さ
直前1週間は、家族に「試験が近い」ことを伝え、勉強時間の確保に協力してもらうことも重要です。特に子育て中の場合、この最終週だけでも家事・育児の分担を調整してもらえると、心理的な余裕が生まれます。
よくある質問
Q. 直前1週間、勉強時間を増やすべきですか?
A. 無理に増やす必要はありません。それまでのペースを維持しつつ、復習の質を上げることに集中しましょう。急激に勉強時間を増やすと、疲労で本番のコンディションが崩れるリスクがあります。
Q. 前日は何も勉強しない方がいいですか?
A. 完全に何もしないと逆に不安になる方もいます。暗記事項の軽い見直し程度にとどめ、新しい問題には手を出さないのがバランスの良い過ごし方です。
Q. 直前期に急に不安が強くなりました。どうすればいいですか?
A. 「合格ラインは満点ではない」ことを思い出してください。10問以上間違えても合格できる試験です。これまでの努力を信じて、最後の1週間は総復習に集中しましょう。
まとめ|直前1週間は「復習の精度」と「メンタル管理」がカギ
- 新しい問題には手を出さず、今までの内容の総復習に徹する
- 週の後半は過去問の通し演習で本番感覚を維持する
- 前日は暗記の最終確認のみ、早めに就寝する
- 「知らない問題が出ても慌てない」という心構えを持っておく
- 家族の協力を得て、心理的な余裕を作る
直前1週間は焦って新しいことを詰め込む時期ではありません。落ち着いて、これまでの努力を本番の得点につなげる準備をしましょう。