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「証券外務員一種の対策に模試って必要?」
「TACの『あてる』予想模試の評判は?実際どうだった?」
「模試で何点取れれば本番は安心?」
こんにちは、パラオです。
証券外務員一種に正解率92%で合格した30代パパです。私は本番前にTAC出版の「試験をあてる TACスーパー予想模試 証券外務員一種」を購入し、収録されている3回分の模試を2周しました。
この記事では、その6回分の得点をすべて公開します。1周目の第1回は正答率64%——実は合格ライン(7割)に届いていませんでした。そこからどう立て直して本番92%までもっていったか、実際の得点メモや書き込みの写真と一緒にお見せします。
結論:独学なら模試はやる価値が大きい
先に結論です。
- 本番形式(440点満点・○×70問+五肢選択30問)を時間内に解く経験は、模試でしか積めない
- 分野別の問題集だけだと「どの分野が弱いか」が体感でしかわからない。模試は弱点が点数で見える
- 1周目の点数が悪くても大丈夫。私は64%スタートでした
証券外務員一種はCBT試験で、過去問がそのまま公開されない試験です。だからこそ「本番の形式・時間・配点で通しで解く」機会を自分で作る必要があり、市販の予想模試がその役割を果たしてくれます。
私が使った模試:TAC「あてる」スーパー予想模試

私が使ったのは「試験をあてる TACスーパー予想模試 証券外務員一種」(TAC出版)です。
- 本番と同じ形式(○×70問+五肢選択30問・440点満点・160分)の模試が3回分
- 分野別の○×式&5肢選択式問題も収録
- 問題冊子は取り外し式で、解説は赤シート対応
私が使ったのは2024-2025年版で、現在は2026-2027年版が出ています。
2026-2027年 試験をあてる TACスーパー予想模試 証券外務員一種(Amazon)
【全公開】3回分×2周の得点推移
模試冊子の表紙に、解くたびに点数をメモしていました。その実物がこちらです。

6回分の結果をまとめると、次のとおりです。
| 模試 | 1周目 | 2周目 |
|---|---|---|
| 第1回 | 282/440点(64%) | 380/440点(86%) |
| 第2回 | 340/440点(77%) | 403/440点(91%) |
| 第3回 | 345/440点(78%) | 400/440点(90%) |
| 本番 | — | 正解率92%で合格 |


1周目64%からわかること
証券外務員一種の合格ラインは440点満点の7割(308点)です。つまり私の第1回・1周目(282点)は不合格ラインでした。
問題集を一通り回したあとでもこの点数です。「分野別に解けること」と「通しで得点できること」は別物だと痛感しました。特に効いてくるのが次の2つです。
- 五肢選択の配点が1問10点と重く、計算問題の取りこぼしが直撃する
- 160分の通し解答は集中力の配分が難しく、後半の分野(財務諸表・企業分析など)で精度が落ちる
逆に言えば、模試で「どこで点を落とすか」を本番前に知れたことが、最終的な92%につながりました。
2周目で20ポイント上げた回し方
1周目と2周目の間にやったことはシンプルで、間違えた問題の管理に尽きます。実際の紙面がこちらです。

○×を2つ並べて書く
解説ページの問題番号の横に、1周目の正誤と2周目の正誤を○×で並べて記録しました。こうすると各問題が4パターンに分類されます。
- ○○:完全に定着。もう見なくていい
- ×○:1周目の復習が効いた。直前にさっと確認
- ○×:まぐれか記憶が抜けた要注意問題
- ××:2回連続で間違えた最優先の弱点
××の問題だけ下線・波線で強調
2回間違えた問題は、解説の急所になる部分に下線や波線を引いて目立たせました。

覚えにくい公式には「受け取る側だから、支払い金額からは除く」のように自分の言葉で理屈をメモしておくと、丸暗記より格段に忘れにくくなります。
試験直前は「××と下線部だけ」を見返す
この仕組みのいちばんの狙いは直前期です。試験当日は、模試3回分の××マークと下線部だけを見返しました。全ページを読み返す必要がなく、自分専用の「弱点だけ最終確認リスト」が完成している状態になります。
模試は何周・何%を目安にすればいい?
私の経験から、目安は次のとおりです。
- 周回数は2周で十分。3周目は○○の問題まで解き直すことになり効率が落ちます。2周して残った××だけ個別に潰す方が早いです
- 2周目で85%以上取れていれば、本番7割はかなり安全圏。私は2周目86〜91%→本番92%でした
- 1周目が6割前後でも焦らなくて大丈夫。伸びしろが数字で見えているということです
なお、模試だけで合格を狙うのはおすすめしません。あくまで問題集で分野別の力をつけたあとの仕上げ・弱点発見ツールです。私が使った問題集は別記事で紹介しています。
よくある質問
Q. 模試なしで合格できますか?
問題集を十分に回せば合格は可能です。ただ、CBT試験で過去問が公開されない以上、160分の通し演習と440点配点での自己採点は模試でしか経験できません。1周目の私のように「問題集は解けるのに通しだと7割を切る」ケースを本番で初めて知るリスクを考えると、1冊やっておく価値は大きいです。
Q. 模試で何点取れたら受験日を確定していい?
個人的な目安は2周目で85%です。合格ライン7割に対して15ポイントの余裕があれば、当日の緊張や初見問題を吸収できます。
Q. 二種の場合も同じ使い方でいい?
使い方は同じで問題ありません。ただし二種は70問・300点満点・210点合格・120分と試験仕様が異なります。TACの「あてる」には二種版(模試4回分収録)もあります。試験仕様の詳細は二種の難易度記事で解説しています。
まとめ:模試は「点数が見える弱点発見ツール」
- TAC「あてる」予想模試を2周し、64%→86%、77%→91%、78%→90%と推移して本番92%で合格
- 1周目の点数が悪くても問題なし。○×を2つ並べる記録法で××の問題だけ潰せば2周目で一気に伸びる
- 直前期は××と下線部だけ見返せば、自分専用の最終確認リストになる
模試の最新版はこちらから確認できます。
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年度版の発売時期によっては、Amazonの検索結果から最新版を探すほうが確実な場合もあります。
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なお、勉強方法の全体像(通勤時間の使い方・動画学習中心の進め方)はnoteでも詳しく公開しています。