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ITパスポートのテクノロジ系が苦手な人へ|文系でも得点源にする3つのコツ

公開:2026年7月19日 パラオ PR
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「テクノロジ系の専門用語が多すぎてついていけない」
「ネットワークとセキュリティの違いがよくわからない」
「ストラテジ系はできるのにテクノロジ系だけ点が取れない」

こんにちは、パラオです。

ITパスポートを取得した30代パパです。IT系の仕事をしていない私にとって、出題割合が最も高いテクノロジ系は最大の壁でした。専門用語の海に飲まれかけた経験から、得点源に変えた3つのコツをお伝えします。


テクノロジ系とは何か?出題割合を確認

ITパスポートは3つの分野で構成されています。

分野出題割合内容
ストラテジ系約35%経営戦略・マーケティング・財務会計・法務
マネジメント系約20%プロジェクト管理・サービス管理・システム監査
テクノロジ系約45%ハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク・セキュリティ

**テクノロジ系は全体の約45%を占める最大の分野です。**ここを苦手なまま放置すると、合格ラインに届くのが難しくなります。


テクノロジ系が苦手になる理由

理由①:範囲が広く、専門用語が一気に押し寄せる

コンピュータの仕組み・ネットワーク・データベース・セキュリティ・アルゴリズムと、扱うテーマが非常に幅広いです。範囲の広さに圧倒され、どこから手をつければいいかわからなくなります。

理由②:仕組みの「イメージ」が湧きにくい

「TCP/IP」「暗号化方式」「関係データベースの正規化」など、目に見えない仕組みを言葉だけで理解しようとすると挫折しやすいです。

理由③:文系・非IT職には馴染みのない概念が多い

普段の生活や仕事でネットワークの仕組みを意識することはほとんどないため、「なぜそうなるのか」の土台がなく、丸暗記に頼りがちになります。


テクノロジ系を得点源にする3つのコツ

コツ①:分野を「3つのブロック」に分けて整理する

テクノロジ系は大きく3ブロックに分けられます。全部を一度に覚えようとせず、ブロックごとに制覇します。

ブロック1:コンピュータの仕組み・ソフトウェア

頻出テーマキーワード
ハードウェアCPU・メモリ・記憶装置・入出力装置
ソフトウェアOS・ミドルウェア・アプリケーション
データベース関係データベース・SQL・正規化
システム構成クライアントサーバ・クラウド・仮想化

覚え方のコツ: CPUは「頭脳」、メモリは「作業机」、記憶装置は「引き出し」のように、身近な例に置き換える。

ブロック2:ネットワーク・セキュリティ

頻出テーマキーワード
ネットワーク基礎LAN・WAN・IPアドレス・TCP/IP
セキュリティ脅威マルウェア・フィッシング・不正アクセス
セキュリティ対策ファイアウォール・暗号化・多要素認証
新しい脅威・技術ランサムウェア・ゼロトラスト・生成AIのリスク

覚え方のコツ: セキュリティは「攻撃の種類」と「対策の種類」を必ずペアで覚える。攻撃だけ覚えても対策が結びつかないと得点にならない。

ブロック3:アルゴリズム・開発技術

頻出テーマキーワード
アルゴリズムフローチャート・流れ図の読み方
プログラミングの基礎変数・条件分岐・繰り返し処理
開発手法ウォーターフォール・アジャイル
新技術AI・IoT・ビッグデータ

覚え方のコツ: アルゴリズムは暗記ではなく「流れ図を指でなぞって追う」練習を繰り返すと理解が定着する。


コツ②:「身の回りの製品・サービス」に置き換えて理解する

テクノロジ系が頭に入らない最大の原因は「仕組みが目に見えない」ことです。日常で使っているサービスに当てはめると理解が一気に進みます。

用語具体的なイメージ
IPアドレス郵便物の住所(どこに届けるかを示す番号)
ファイアウォールマンションの管理人(不審者の出入りをチェック)
クラウドサービスレンタルオフィス(自前で建物を持たず借りる)
フィッシング詐欺偽の宅配業者からの不在通知(本物になりすます)
多要素認証銀行ATMの「カード+暗証番号」の二重チェック

「これって普段使っている○○の仕組みだ」と気づけると、暗記の負担が大きく減ります。


コツ③:セキュリティ分野を最優先で固める

テクノロジ系の中でもセキュリティは出題頻度が特に高く、かつニュースなどで馴染みやすい分野です。まずここから着手するのが得点効率の面で有利です。

推奨スケジュール

期間内容
1週目セキュリティ(脅威と対策のペア)を集中的に覚える
2〜3週目ネットワーク基礎→コンピュータの仕組みの順で進める
4週目アルゴリズム・開発技術を仕上げる
5週目以降全分野ランダム演習で知識を定着させる

過去問道場(Web)で分野別に絞り込み、セキュリティだけで正答率80%を安定させてから次に進むと、苦手意識を持ちにくくなります。


テクノロジ系の頻出問題パターン

パターン①:用語の組み合わせを問う正誤問題

「〇〇とは△△のことである、正しいか」という形式。用語をペアで覚えているかが直接問われます

パターン②:フローチャートの読解問題

流れ図を見て、処理結果や空欄を埋める問題。暗記ではなく指でなぞって流れを追う練習が最も効果的です。

パターン③:計算問題(2進数・稼働率など)

2進数→10進数の変換:各桁の重み(1,2,4,8…)を足し合わせる
稼働率 = 稼働時間 ÷(稼働時間+故障時間)

公式さえ覚えれば確実に得点できるパターンです。


分野別の重点配分(テクノロジ系)

サブ分野重要度重点度
セキュリティ★★★★★最優先
ネットワーク基礎★★★★☆
データベース★★★☆☆
アルゴリズム・プログラミング基礎★★★★☆
新技術(AI・IoT)★★★☆☆

セキュリティとネットワークは毎回出題頻度が高く、この2テーマを固めるだけでテクノロジ系全体の得点が底上げされます


よくある質問

Q. テクノロジ系は何点取れれば合格できますか?
A. ITパスポートの合格基準は「総合600点以上かつ各分野300点以上(1,000点満点)」です。テクノロジ系単体で満点は不要で、300点以上(60%以上)を安定させることが目標です。

Q. プログラミング未経験でもアルゴリズムは理解できますか?
A. できます。ITパスポートで問われるのはコードを書く力ではなく「流れ図を読み取る力」です。実際にプログラムを書く必要はありません。

Q. ストラテジ系は得意ですが、テクノロジ系で足切りになりそうです。
A. 各分野で300点以上必要なため、ストラテジ系が得点源でもテクノロジ系が300点未満だと不合格になります。残り2〜3週間はセキュリティ・ネットワークに集中投資する戦略が有効です。ストラテジ系の攻略法はストラテジ系が苦手な人へで解説しています。


まとめ|テクノロジ系克服の3コツ

  1. 分野を「3ブロック」に分けて(コンピュータの仕組み・ネットワーク&セキュリティ・アルゴリズム)順番に制覇する
  2. 身の回りの製品・サービスに置き換えて理解する(IPアドレス・ファイアウォールなど)
  3. セキュリティ分野を最優先で固め、出題頻度の高いテーマから得点力を積み上げる

テクノロジ系は範囲の広さに圧倒されがちですが、「知っているか知らないか」で決まる問題が中心です。仕組みを丸暗記しようとせず、身近な例に置き換えて理解すれば、文系でも十分に得点源にできます。

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この記事を書いた人
パラオ

パラオ|2児のパパ会社員

30代・4歳と2歳を育てるパパ会社員。育児と仕事に追われる毎日の中で、 簿記3級・2級 / FP3級・2級 / 証券外務員一種 / ITパスポートを取得。 「スキマ時間×仕組み化」で資格を取る実体験を発信中。