「FPの試験日っていつ?年3回じゃなくなったの?」
「CBTはいつでも受けられると聞いたけど、受けられない期間もある?」
「申し込みはどこからするの?」
こんにちは、パラオです。
FP3級・2級を取得した30代の子育てパパです。FP試験はかつての「年3回(1月・5月・9月)」から大きく変わり、現在は3級・2級ともCBT方式で通年受検になりました。この記事で2026年度の日程・申込方法・注意点を整理します。
結論からお伝えすると:
- FP3級・2級はテストセンターで好きな日を選んで受検できる(土日も可)
- ただし休止期間(年末年始・年度末など)は受検できない
- 申し込みはCBT-Solutionsの受検者ポータルから、日時・会場を予約
- 受検手数料は3級8,000円・2級11,700円(学科+実技、非課税)
FP試験はCBT方式で「通年受検」に
| 級 | 試験方式 | 受検日 |
|---|---|---|
| FP3級 | CBT(2024年度から完全移行) | 通年・好きな日を予約 |
| FP2級 | CBT(2025年度から完全移行) | 通年・好きな日を予約 |
| FP1級 | 学科は紙試験(年数回) | 従来どおりの試験日 |
「1月・5月・9月の年3回」だったのは紙試験時代の話です。現在の3級・2級は、勉強が仕上がったタイミングで受検日を自分で決められます。試験日から逆算して詰め込むのではなく、「仕上がったら受ける」計画が立てられるのは、勉強時間が読みにくい子育て世代に大きなメリットです。
【重要】CBT休止期間|受検できない時期がある
通年受検とはいえ、受検できない休止期間が設定されています。2026年度は以下のとおりです。
| 休止期間 | 理由の目安 |
|---|---|
| 2026年12月28日〜2027年1月5日 | 年末年始 |
| 2027年3月25日〜3月31日 | 年度末 |
| 2027年5月下旬(例年) | 試験年度の切り替え前 |
※休止期間は変更される場合があります。受検計画を立てる際は日本FP協会・きんざいの公式サイトで最新の日程を確認してください。
「年度末に駆け込みで受けよう」と思っていたら休止期間だった、が一番もったいないパターンです。年明け〜春に受検予定の方は、休止期間を避けて早めに予約しましょう。
法令基準日にも注意
FP試験は**「いつ受けるか」で出題の根拠になる法令が変わります**。2026年6月〜2027年5月に受検する場合の法令基準日は2026年4月1日です。テキストは受検する年度に対応した最新版を使いましょう。古いテキストを使い回すと、税制改正などで数字が変わった問題を落とすことになります。
申込方法|CBT-Solutionsから3ステップ
FP3級・2級の申し込みは、試験団体(日本FP協会・きんざい)を選んだうえで、CBT-Solutionsの受検者ポータルサイトから行います。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① アカウント作成 | 受検者ポータルでメールアドレス登録 |
| ② 試験・会場・日時を選択 | 学科と実技をそれぞれ予約(同日・別日どちらも可) |
| ③ 受検手数料を支払い | クレジットカード・コンビニ払いなど |
- 予約は受検希望日の数日前まで可能(空席があれば直前でも申し込めます)
- 日時の変更・キャンセルは受検日の一定期間前(3日前など)まで受検者ページから可能
- 人気のテストセンター・土日枠は埋まりやすいため、1ヶ月前の予約が安心です
FP協会ときんざい、どちらで申し込む?
学科試験は共通で、違いは実技の科目です。個人で受ける方はFP協会(資産設計提案業務)を選ぶケースが多く、迷ったらFP協会で問題ありません。詳しくはFP2級のきんざい・FP協会の違いで解説しています。
受検手数料【2026年度】
| 級 | 学科 | 実技 | 合計 |
|---|---|---|---|
| FP3級 | 4,000円 | 4,000円 | 8,000円 |
| FP2級 | 5,700円 | 6,000円 | 11,700円 |
※非課税。最新の手数料は公式サイトでご確認ください。
学科・実技の一方だけ合格した場合は一部合格となり、所定の期間内であれば残りの科目だけ受け直せます。
おすすめの受検タイミング
CBTで自由に選べるからこそ、計画が大切です。子育て社会人向けのおすすめは以下のとおりです。
- 申込は勉強開始と同時に:先に受検日を予約して「締切」を作ると、勉強が続きやすくなります
- 土曜午前の枠:家族の予定に影響が少なく、頭も冴えている時間帯
- 休止期間の直前は避ける:万一不合格だった場合、再受検までの間隔が空いてしまいます
3級なら勉強開始から2〜4ヶ月後、2級なら3〜6ヶ月後を受検日に設定するのが現実的です。必要な勉強時間の詳細はFP3級は独学で何時間?をご覧ください。
よくある質問
Q. 紙の試験はもう受けられませんか?
A. 3級・2級は受けられません。CBT方式に完全移行しています(1級学科のみ紙試験が残っています)。
Q. 学科と実技は別の日に受けてもいいですか?
A. 可能です。ただし両方に合格して初めて技能士の資格が取れるため、勉強の熱が冷めないうちに近い日程で受けるのがおすすめです。
Q. 合格発表はいつですか?
A. 受検日の翌月中旬に受検者ページで発表されます。試験当日にスコアレポートで得点はわかります。当日の詳しい流れはFP3級CBT試験の持ち物・当日の流れで解説しています。
Q. 今から勉強を始めたら、いつ受検できますか?
A. 3級なら今日から始めて2〜3ヶ月後(秋頃)の受検が現実的です。年末年始の休止期間より前に受け終わる計画がおすすめです。
まとめ|FP試験は「仕上がったら受ける」時代に
- FP3級・2級はCBT方式で通年受検——年3回の一発勝負ではなくなった
- ただし年末年始・年度末などの休止期間は受検不可、駆け込み計画に注意
- 申込はCBT-Solutionsの受検者ポータルから、土日枠は1ヶ月前の予約が安心
- 受検手数料は3級8,000円・2級11,700円
- 先に受検日を予約して「締切」を作るのが、忙しい社会人の合格への近道
受検日を自分で決められるのは、勉強時間が読めない子育て世代への追い風です。まずは受検日をカレンダーに書き込むところから始めましょう!