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「FP3級の勉強、実際に何時間かかるの?」
「仕事と育児をしながら、いつ勉強すればいい?」
「科目ごとにどれくらい時間をかけるべき?」
こんにちは、パラオです。
FP3級・2級を取得した30代の子育てパパです。この記事ではFP3級合格に必要な勉強時間の目安と、実際に私がかけた時間・科目別内訳を公開します。
結論からお伝えすると:
- 一般的な目安:60〜150時間(前提知識による)
- 私が実際にかけた時間:約90時間(3ヶ月)
- 1日のスキマ学習:朝30分+通勤20分+昼休み20分=1日70分
- 試験は年3回(1月・5月・9月)——計画が立てやすい
FP3級の合格に必要な総勉強時間
前提知識別の目安時間
| 前提知識・状況 | 必要時間 | 1日1時間の場合 |
|---|---|---|
| 金融・保険業界経験あり | 40〜60時間 | 約1.5〜2ヶ月 |
| 一般的な社会人(知識なし) | 80〜120時間 | 約3〜4ヶ月 |
| 文系・金融知識ゼロ | 120〜150時間 | 約4〜5ヶ月 |
FP3級は**幅広いジャンル(ライフプランニング・税金・保険・投資・不動産・相続)**を扱う資格です。日常生活でなじみのある分野(保険・貯蓄など)がある人は時間を短縮できますが、初めて聞く用語が多い人は時間がかかります。
私が実際にかけた時間(実体験)
前提条件
- 4歳・2歳の子育て中
- 会社員(フルタイム勤務)
- 金融・保険の知識はほぼゼロ
- 簿記3級取得済み(数字への抵抗は少ない)
結果:約90時間・3ヶ月で合格
| 月 | 学習内容 | 月間時間 |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | テキスト1周(ライフ・保険・金融) | 約30時間 |
| 2ヶ月目 | テキスト2周+分野別問題演習スタート | 約35時間 |
| 3ヶ月目 | 過去問演習+苦手分野の集中対策 | 約25時間 |
| 合計 | 約90時間 |
「60時間でいける」という情報もありますが、私のように知識ゼロからスタートした場合は90〜100時間を見ておく方が安心です。
科目別の勉強時間内訳
FP3級は学科・実技の2科目があります。科目別の時間配分の目安は以下の通りです。
学科試験(60問・60分・合格基準36問以上)
| 分野 | 出題数 | 必要な学習時間の目安 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| ライフプランニングと資金計画 | 約10問 | 15〜20時間 | ★★☆ |
| リスク管理(保険) | 約10問 | 12〜15時間 | ★☆☆ |
| 金融資産運用 | 約10問 | 15〜20時間 | ★★★ |
| タックスプランニング(税金) | 約10問 | 15〜20時間 | ★★★ |
| 不動産 | 約10問 | 10〜15時間 | ★★☆ |
| 相続・事業承継 | 約10問 | 10〜15時間 | ★★☆ |
特に時間をかけるべき分野:
- タックスプランニング(税金):計算問題があり、所得税の仕組みが複雑
- 金融資産運用:金利計算・債券の仕組みなど、馴染みのない概念が多い
比較的短時間で得点しやすい分野:
- リスク管理(保険):日常生活で触れている保険の知識が活きる
- 不動産:宅建の勉強経験者は特に有利
実技試験(20問・60分・合格基準60%以上)
実技は学科と出題範囲が重なるため、**学科の勉強をしっかりやれば実技は自然と伸びます。**実技専用の時間を多く取る必要はなく、過去問演習15〜20時間程度で対応できます。
1日の学習スケジュール(社会人パパ版)
忙しい社会人・子育て中の方でも現実的に続けられるスケジュールを紹介します。
| 時間帯 | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 朝5:30〜6:00 | テキスト読み込み・前日の復習 | 30分 |
| 通勤(片道10分) | 問題演習アプリ | 10〜20分 |
| 昼休み | 過去問・用語確認 | 15〜20分 |
| 1日合計 | 約60〜70分 |
週5日で1日70分なら、1週間で約6時間。3ヶ月(約13週)で78〜80時間に達します。
週末に2〜3時間追加できると、2ヶ月半で90時間に届きます。
試験日程から逆算したスケジュール
FP3級は年3回実施されます(1月・5月・9月)。
9月受験を目指す場合(6月スタート)
| 月 | 学習内容 |
|---|---|
| 6月 | テキスト1周(ライフ・保険・金融資産運用) |
| 7月 | テキスト2周+分野別問題演習 |
| 8月 | 過去問演習(本番形式で時間測定) |
| 9月(試験月) | 苦手分野の集中対策・直前まとめ |
6月から始めれば9月試験に十分間に合います。
勉強時間を短縮するコツ
コツ①:テキストより問題集を先に
FP3級は「問題を解きながらテキストを確認する」スタイルが効率的です。テキストを最初から最後まで読んでから問題を解くより、問題を解いて間違えた箇所をテキストで確認する方が定着が速くなります。
コツ②:計算問題は早めに慣れる
タックスプランニング・金融資産運用の計算問題は、後回しにすると直前に慌てる原因になります。 2ヶ月目までに必ず一度は取り組んでおきましょう。
コツ③:「60%以上」の合格基準を意識する
FP3級の合格基準は学科・実技とも60%以上です(学科は60問中36問以上)。100点を目指さず、「苦手な分野は捨てて得意な分野で確実に点を取る」戦略が有効です。
よくある質問
Q. FP3級は1ヶ月で合格できますか?
A. 1日2〜3時間確保できれば60〜80時間程度は達成できますが、初学者は定着が不安定になりがちです。2〜3ヶ月かけてしっかり準備する方が合格率は上がります。
Q. FP3級とFP2級はどちらを先に受けますか?
A. 必ず3級から受験します(3級合格が2級受験資格の一つ)。3級の内容が2級の基礎になるため、3級をしっかり理解してから2級に進んでください。
Q. 通信講座と独学、どちらが効率的ですか?
A. FP3級は独学でも合格できる難易度です。ただしスキマ時間を活用したい方・動画解説を使いたい方には通信講座(スタディング等)が効率的です。
まとめ
- 必要な総勉強時間は80〜120時間(一般的な社会人)
- 1日70分を3ヶ月続けると約90時間に到達
- 科目ではタックスプランニングと金融資産運用に時間をかける
- 問題演習→テキスト確認のサイクルが最効率
- 6月から始めれば9月の試験に十分間に合う
スキマ時間の積み重ねでFP3級は必ず取得できます。「いつか受けよう」より「今すぐ始める」が最大の近道です。