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「簿記とFPはどちらから取ればいい?」
「どちらか1つしか取れないとしたら?」
「両方取る場合、順番はどちらが効率的?」
こんにちは、パラオです。
簿記2級・FP2級を取得した30代の子育てパパです。両方取得した経験から「どっちを先に取ればよかったか」という答えをお伝えします。
結論:目的によって優先順位が変わる
| 目的 | おすすめの順番 |
|---|---|
| 転職・キャリアアップ | 簿記3級 → 簿記2級 → FP |
| 家計管理・お金の知識 | FP3級 → FP2級 → 簿記 |
| 副業(ライティング・ブログ) | FP3級 → 簿記3級(同時進行もOK) |
| どちらか1つしか取れない | FP3級(汎用性が高い) |
簿記とFPの違いを整理する
簿記とは
企業のお金の流れを記録する技術・知識です。
- 学ぶ内容:仕訳・帳簿・財務諸表の読み方
- 活かせる場面:経理・会計業務・財務分析・副業(記帳代行)
- キャリアへの直結度:高い(経理・会計職での評価が明確)
FPとは
個人・家族のお金を総合的に管理する知識です。
- 学ぶ内容:保険・税金・投資・年金・不動産・相続
- 活かせる場面:家計管理・保険見直し・NISA運用・副業相談
- キャリアへの直結度:中(金融・保険業界以外では間接的)
簿記を先に取るべき人
① 経理・会計職への転職を考えている
経理・財務・税理士事務所などの仕事では、簿記が「必要条件」になります。FPより先に簿記を取ることで、転職活動を有利に進められます。
② 数字・計算が得意・好き
簿記は計算と論理が中心です。パズルのように仕訳を解くのが好きな人には向いています。
③ 会社の財務諸表を読めるようになりたい
株式投資の銘柄分析・会社の経営状態の把握には、簿記で学ぶ「財務諸表の読み方」が直接役立ちます。
FPを先に取るべき人
① 保険・住宅ローン・NISAなど家計の悩みを解決したい
「払いすぎている保険を見直したい」「NISAを正しく使いたい」「住宅ローンの選び方を理解したい」という悩みはFPが直接解決します。
FP3級なら2〜3ヶ月・1日1時間のスキマ時間で取得でき、取得後すぐに家計改善に活かせます。
② お金の全体像を最初に掴みたい
FPは「収入・支出・資産・保険・税金・老後」という家計の全分野を俯瞰します。「お金って何から学べばいいの?」という人は、FPから入るのが最も合理的です。
③ どちらか1つしか取れない
汎用性・即効性ともにFP3級が勝ります。「取得後、明日から家計改善に使える」のはFPです。
両方取る場合のおすすめ順序
パターンA:家計改善→キャリアアップ型
FP3級 → FP2級 → 簿記3級 → 簿記2級
家計の悩みを先に解決しながら、徐々にビジネスに使えるスキルを積み上げる王道ルートです。
パターンB:キャリアアップ→資産形成型
簿記3級 → 簿記2級 → FP3級
経理・会計職に転職した後、家計管理の知識を身につける順序です。会社のお金と家族のお金を両方理解した「頼れるパパ」になれます。
私が実際に取った順番
簿記3級 → 簿記2級 → FP3級 → FP2級
「会計の基礎(簿記)→ 個人のお金(FP)」の順で取得しました。
この順番のメリット:
- 簿記で「収益・費用・資産」の概念を理解してからFPに入ると、FPの税金・財務分野がスムーズに理解できる
- 簿記の「数字を扱う感覚」がFPの計算問題に役立つ
簿記とFPの相乗効果
両方取得すると、どちらか1つだけでは得られない「お金の総合力」が身につきます。
| 場面 | 簿記だけ | FPだけ | 両方 |
|---|---|---|---|
| 保険の見直し | △ | ◎ | ◎ |
| 会社の財務諸表を読む | ◎ | △ | ◎ |
| NISA・投資の判断 | △ | ◎ | ◎ |
| 確定申告・税務 | ○ | ○ | ◎ |
| 副業(ライティング) | ○ | ○ | ◎ |
| 住宅ローン選び | △ | ◎ | ◎ |
「両方持っているパパ」というポジションは差別化になります。
学習コストの比較
| 簿記3級 | FP3級 | |
|---|---|---|
| 勉強時間 | 50〜100時間 | 60〜100時間 |
| テキスト代 | 約2,000円 | 約2,000円 |
| 受験料 | 2,850円(ネット試験) | 4,000円 |
| 合格率 | 約45〜55% | 約70〜80% |
| 難易度 | 普通 | やや易しい |
FP3級の方が合格率が高く、比較的取りやすいです。「まず1つ資格を取って自信をつけたい」という方はFP3級から始めることをおすすめします。
よくある質問
Q. 簿記もFPも両方取りたいですが、同時進行は可能ですか?
A. 可能ですが、初心者には非効率です。1つに集中して短期合格した方が、モチベーションを維持しやすいです。
Q. 3級と2級、どちらのレベルを目指すべきですか?
A. 家計管理目的ならFP3級・簿記3級で十分です。転職・副業・キャリアアップを考えるならFP2級・簿記2級を目指してください。
Q. 子育て中でも両方取れますか?
A. 取れます。私は4歳・2歳の子育てをしながら、スキマ時間の積み上げで取得しました。1資格ずつ集中して取ることがコツです。
まとめ|簿記とFPは「目的に合わせた順番」で取る
- 家計管理・保険見直し・投資が目的 → FP3級から
- 転職・経理・財務分析が目的 → 簿記3級から
- どちらか1つ → FP3級(汎用性・即効性が高い)
- 両方取る場合 → 簿記→FPの順番が理解しやすい
- 相乗効果:両方取得で「お金の総合力」が格段に上がる
「どちらか」で悩む前に、まず1つを完全にものにすることを優先してください。