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「簿記3級って履歴書に書いてもいいの?」
「書くとしたら何と書けばいい?」
「2級と3級を両方持っている場合はどう書く?」
こんにちは、パラオです。
簿記3級・2級を取得した30代の会社員です。転職経験もあり、履歴書への記載方法を実際に使ってきました。
結論:簿記3級は履歴書に書けます。積極的に書くべき資格です。
簿記3級は履歴書に書けるか
日商簿記3級は「国家資格」ではないが…
簿記3級は日本商工会議所(日商)が主催する検定試験です。厳密には経済産業省が管轄する「国家資格」ではありませんが、社会的認知度が高く、履歴書・職務経歴書に堂々と記載できる資格です。
簿記3級が評価される理由は明確です。会計・経理の基礎知識があることの証明になるからです。
どんな職種で評価されるか
| 職種・場面 | 評価のされ方 |
|---|---|
| 経理・財務職 | 即戦力の前段階として評価される |
| 事務・総務 | 会計書類を理解できる証として評価 |
| 営業職 | 財務諸表を読む力のアピールに有効 |
| 就活(学生) | 資格取得への努力・意欲として評価 |
| 転職(第二新卒・30代) | 自己研鑽の姿勢が伝わる |
履歴書への正しい書き方
基本の記載形式
令和○年○月 日商簿記検定3級 合格
3つの注意点:
① 正式名称は「日商簿記検定3級」
「簿記3級」「日簿3級」などの略称は使いません。正式名称は**「日商簿記検定3級」**です。
② 「取得」ではなく「合格」が一般的
簿記は「検定試験」なので**「合格」が正確な表現**です。「取得」でも通じますが、「合格」の方が正確です。
③ 合格年月は正確に
合格証書に記載された年月を確認して転記します。
記載する場所
「資格・免許」欄に記載します。
記載例
【資格・免許欄】
令和4年11月 日商簿記検定3級 合格
令和5年6月 日商簿記検定2級 合格
2級と3級を両方持っている場合
2級を持っている場合、**3級も記載するか?**という疑問がよくあります。
両方記載する方法(推奨): 取得した順に書きます。「3級→2級」の順で記載すると、ステップアップの過程が伝わり継続的な学習姿勢がアピールできます。
2級のみ記載する方法: 欄のスペースが限られている場合や、上位資格の2級で十分なアピールができると判断した場合は2級だけでも問題ありません。
一般的には両方書いた方が良いとされています。
就活・転職での活かし方
簿記3級単体の評価
「簿記3級を持っています」だけでは経理職への採用は難しいことが多いです。経理・財務を本職にするなら簿記2級以上が実質的な基準になります。
ただし、「事務・管理・総務」への応募や、経理経験者が2年目以降にキャリアアップする場面では、3級でも「基礎知識の証明」として十分評価されます。
他の資格と組み合わせると強い
| 組み合わせ | アピールポイント |
|---|---|
| 簿記3級+FP3級 | お金全般のリテラシーの高さ |
| 簿記3級+ITパスポート | IT×数字が扱える事務スキル |
| 簿記3級+簿記2級 | 継続的な学習と向上心 |
面接でどう語るか
「なぜ簿記を取ったか」の説明が重要です。
NG例: 「会社に必要と言われたので…」
OK例: 「財務諸表が読めるようになりたかったため独学で取得しました。現在は2級の取得を目指しています」
簿記3級を目指すなら今すぐ始めよう
「履歴書に書けるか」が気になっているということは、これから資格を取ろうとしている方も多いはずです。
簿記3級は独学50〜100時間で合格できる資格です。テキスト1冊+問題集1冊で十分合格できます。
通信講座を使うなら、クレアール簿記講座が動画講義+テキスト込みで始めやすいです。
まとめ|簿記3級は履歴書に積極的に書こう
- 書き方は「令和○年○月 日商簿記検定3級 合格」が正式
- 「資格・免許」欄に記載する
- 2級を持っていても3級から順に書くと学習継続が伝わる
- 経理職志望なら2級取得が現実的な目標
- 単体よりFP・ITパスポートと組み合わせるとアピール力が増す
- 面接では「なぜ取ったか」を具体的に語れるよう準備する
書けるかどうか迷っている資格は、書いた方が得です。堂々と記載して、学習の成果をアピールしましょう。